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運動療法とは?

ここでは、頚椎椎間ヘルニアの運動療法について詳しく解説しています。

運動療法とは

運動療法とは、頚椎椎間板ヘルニアの保存療法(手術以外の治療法)の一つ。主にストレッチを中心に行うことで、首の痛みやしびれの緩和を目指します。

痛みの緩和効果だけではなく、痛みが消えた後の再発防止策としても有効です。

運動療法のメリット

痛みが緩和することがある

運動療法を通じ、特に軽度の頚椎椎間板ヘルニアについては、痛みが緩和することがあります。

予防や再発防止にも効果的

頚椎椎間板ヘルニアの大きな原因の一つが、長時間の同じ姿勢です。よって、一日中パソコンに向かって作業をしている方などは、いつ頚椎椎間板ヘルニアを発症しても不思議ではありません。日ごろから運動療法(ストレッチ)を導入することで、頚椎椎間板ヘルニアの発症リスクを抑えることができるでしょう。

また、頚椎椎間板ヘルニアを発症したものの、すでに痛みが消滅した方においても、引き続き毎日運動療法を続けることにより、再発を防止することができると言われています。

運動療法のデメリット

症状が悪化することもある

痛みが強いときに運動療法を行うことはNGです。頚椎椎間板ヘルニアの保存療法のメインは「安静」。安静にして痛みが和らいだ後に運動療法を行います。

この順番を間違えると、痛みやしびれが悪化することがあるので注意してください。

自己流の運動療法は危険

運動療法は、単にストレッチをすれば良いというものではありません。医師や理学療法士のプログラムのもと、適切な内容を適切なタイミングで行うことで効果を発揮します。

自己流でむやみにストレッチ等を行うと、逆に症状が悪化してしまう恐れがあるので要注意です。かならず医師・理学療法士の指導の範囲内で運動療法を行ってください。

具体的な運動療法の例

頚椎椎間板ヘルニアを始め、肩や腰の痛みなどに効果的な運動療法の一つとして、マッケンジー法が有名です。マッケンジー法とは、ニュージーランドの理学療法士・ロビン・マッケンジーが開発した治療法。現在、頚椎椎間板ヘルニアや腰椎椎間板ヘルニアの代表的な運動療法として、世界中で行われています。

【マッケンジー法の具体例】

  1. うつ伏せになります。
  2. そのまま両腕を伸ばすようにして、上半身を持ち上げます。
  3. 首を後ろに反らせ、しばらくキープします。
  4. 首の位置を元に戻します。
  5. 以後、3と4を反復します。

上記だけではなく、ほかにもマッケンジー法には様々なパターンがあります。自己判断で行うのではなく、必ず医師や理学療法士の指導にしたがって行いましょう。

運動療法の費用の目安

運動療法は、基本的に保険適用となります。自己負担額の目安は、初診時で3,000円ほど、再診時で1,000円ほどと言われています。

具体的には受診するクリニックにお問合せください。

運動療法をしている方の口コミ

  • ストレッチだけで、こんなに楽になるんですね。痛みが緩和されたどころか、痛みがほとんどなくなりました。
  • 頚椎椎間板ヘルニアと診断され、以来、タオルを使った運動療法を続けています。1年ほど続けましたが、症状が改善する様子はありません。手術するしかないのでしょうか。
  • 先生の指導にしたがって、毎日自宅で運動療法を続けたおかげで、首の痛みがだいぶ緩和されました。

まとめ

以上、頚椎椎間板ヘルニアの運動療法について解説しました。改めて内容を振り返ってみましょう。

  • 運動療法とは、主にストレッチを行って痛みの緩和を目指す治療法。
  • 痛みが緩和したり、再発を予防したりする効果が期待できる。
  • やり方やタイミングを間違えると、症状が悪化することもあるので注意。
  • 有名な運動療法の一つに、マッケンジー法がある。
  • 基本的に保険適用となるため、治療費は高くない。

頚椎椎間板ヘルニアの治療の原則は、安静です。痛みを解消したい余り、無理に自己流で運動療法をすることは、絶対にやめましょう。

医師や理学療法士の指導のもと、適切なタイミング、適切なやり方を厳守して実行してください。

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