頭痛の悩みが解消したケース
このページでは、伊東くりにっくのPLDD手術によって頚椎椎間板ヘルニアが原因の頭痛の悩みが解消された人の体験談を紹介します。
悲しい話、私の話だけでは信憑性もないでしょうから(涙)、ほかのみなさんのお話も参考にしてみてください。
夜も眠れないほどの手の痛みから解放
最初は、高齢のためにヘルニアの手術を断念されていた倉田正明(仮名)さんの体験談です。
精神的にもつらい生活
私は妻と2人でスナックを経営しています。長いこと立ち仕事で続けてきたせいか、2~3年前から手がしびれるようになってきました。それだけならまだ良かったのですが、激しい痛みまで感じるようになり、とうとう夜も寝られないようになってしまったのです。
寝ていても痛みで2時間おきに目が覚めてしまう…。こんな生活が続き、体力的にも精神的にも参っていました。もちろん、整形外科に通ったり、マッサージに行ったりしましたが、一向に良くなりません。「どこに原因があるのだろう…」と悩みに悩み、最後に病院でMRIを撮ってみたところ、「首のヘルニア」だと言われました。
ヘルニアが治せる病気だと知ってはいましたが、仕事もあったので決心がつきません。首を切開する手術となれば、入院からリハビリを経て完全に回復するまで、かなり長い時間がかかると聞いていました。結局、「自分が痛みを我慢していればいいんだ」と、一度治療を諦めていました。
そんなとき、店のお客さんが腰のヘルニアをPLDDで治療した話を聞いたのです。そして「今はすっかりいいよ。やってよかったね。ぜひあなたも」とすすめられたのです。ただし、健康保険が利く通常の手術とは異なり、PLDDは保険対象外。手術費用が高いとのことでした。
私は悩みました。とりあえず、お客さんが治療を受けた伊東くりにっくに行ってみることに。
信頼できる先生の印象
クリニックの伊東先生は私のMRI画像を見ながら、4か所にヘルニアがあること、そして図面を示し、首の頚骨のどの部分が神経を押しているから痛みやしびれがあることなどを、素人にもわかりやすいように丁寧に説明してくれました。はたして治るのかどうか、本当に簡単な手術なのか、最初は半信半疑です。
伊東先生がおっしゃるには、PLDDで手術の直後からすっかり痛みが引く人もいるし、数か月かかる人もいるとのこと。手術を行ってみないと結果はわからないとはっきりと言ってくださいました。
さらに先生は、手術の費用の具体的な金額を教えてくださいました。そして「どうするかは、ご自身で決めて下さい」とおしゃられたのです。決して強引に勧めない態度に、信頼できる先生だという印象を受けたことをよく覚えています。
たしかに高額だけど入院の必要がないPLDDを伊東くりにっくで受けるか、あるいは保険が利いて、どちらかといえば安価ではあるけれど、治療期間の長い切開手術か?…私が選んだのは、PLDDでした。
切開手術の場合、1か月ほど入院して、それからリハビリになります。その間、妻には店のことをすべてお願いしなければならないだけでなく、私の看病に病院に通わなければなりません。そうした負担を考えたら、手術当日に帰宅できるPLDDの費用は、大した問題ではないと思えたのです。
もちろん、そう考えたもうひとつの理由として、伊東先生の説明がとてもわかりやすく、信じる気持ちになれたことも大きかったですね。
表われない手術の効果…
術中は押されるような痛みが少しありましたが、辛抱できないほどではありません。結局、クリニックに行ってから、休憩時間を入れても…2時間くらいで自宅に帰ることができたので、切開手術とは大違いですね。
ところが、手術が終わってもすぐに手のしびれは治りませんでした。痛みも手術前と同じようにあるのです。がっかりでした。私には効果がなかったのかと落胆しました。
あらためて1週間後に、伊東くりにっくに術後の検診に行ったとき、「痛みも、しびれも、相変わらずです」と告げました。しかし、先生はさとすように、「徐々に痛みが消えるケースがあるので、1か月後にまたMRIをとりましょう」と言ったのです。私はいぶかしげに思いながらも、その日は先生の言葉を受け取って帰宅しました。
それから数日後…。…夜はしっかり眠れるようになったことに、私は気づきました。あれほどひどかった手の痛みが、なくなっていました!しびれは多少はあったのですが、眠れるようになっただけでも十分です。手術から2週間ほど経ったころには、そんな状態でした。
それからさらに2週間後、私は紹介された病院で撮ってもらったMRI画像を持って伊東くりにっくにうかがいいました。私は心からの笑顔でこう言ったのです。
「先生、しびれも消えました」
手術から1か月も経ったころには、手のしびれも完全になくなっていました。PLDDを受けて本当に良かったと思います。
悪夢のような頭痛が消えた
もう一人は、10年近くひどい頭痛に悩まされていた丸岡良子(仮名)さんの体験談です。
眠れないほどの頭痛の原因とは
私は10年近く、ずっとひどい頭痛に悩まされてきました。はじめのうちは、睡眠時間が短いと痛む程度だったのですが、それが2週間に1回、1週間に1回と頻度が高まり、ついに毎日ひどく痛むようになったのです。ひどいときは、深夜に激痛で目が覚め、嘔吐してしまうほど…。
もう、地獄のような生活でした。症状の改善のため、近所の病院という病院を回りました。しかし、どこに行っても「原因がどこなのかわからない」と言われ、判断がつかないようなのです。
そんなある日、テレビで偶然、伊東くりにっくのPLDDを知ったのです。私はすぐに伊東くりにっくに向かいました。
すると、伊東先生はレントゲンとMRIを見て、「たぶんここかな」と原因箇所を診断してくれました。ほかの病院の先生たちも同じようにレントゲンやMRIを見ていましたが、「違う可能性も…」と、はっきりしない言い方だったのに。
伊東先生は、そのうえで「PLDD手術を受けてみてはいかがですか」と、理由を明示して勧めてくださったのです。首の手術は怖かったのですが、伊東先生からPLDDは小さな針を通す手術で大きな危険はないこと、そして即日で帰宅できるなど丁寧に説明していただき、私はPLDDを受ける決心をしました。
その日のうちに感じられる効果
PLDDの手術中、針が通ることで痛みがあったかどうか、実ははっきり覚えていません。要するに、その程度の痛みだったということです。
そんな簡単な手術にもかかわらず、効果は抜群でした。すぐに頭痛がなくなるということはなかったのですが、家に帰って眠りについたとき、どこか安心感があったのです。気がついたときには朝になり、自然に目が覚めました。夜中になっても激痛に襲われず、ぐっすり眠れることがこれほど幸せだとは思いませんでした。
手術直後、頭痛が完全になくならなかったのは、私の場合、ヘルニアの他に骨が変形しているからだそうです。でも、今は日常的にはまったく問題ありません。
私が印象に残っているのは、伊東先生の診療に対する姿勢でした。患者の話すことに親身になってくださり、そして親切に、私たちが理解できるまで説明
PLDDを知らず、つらい生活に悩んでいる方は、まずは一度、伊東くりにっくの門を叩いてみてはいかがでしょうか。
頸椎椎間板ヘルニアだと気付きづらい
頸椎椎間板ヘルニアは首が痛い病気だと思いがちですが、頭痛や肩こり、場合によっては胸や腕などに症状が出ることがあります。なかなか自ら気付くのは難しい病気で、病院に行っても原因が突き止められないこともあります。
自分でなるべく気が付くためにもどんな初期症状があるのかチェックしておきましょう。