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和歌山県立医科大学附属病院

このページでは、頚椎椎間板ヘルニアの名医がいる病院「和歌山県立医科大学附属病院」について紹介しています。

和歌山県立医科大学附属病院の強み&頚椎椎間板ヘルニア治療の特徴

和歌山県立医科大学附属病院公式HP

引用元:和歌山県立医科大学附属病院公式HP(http://www.wakayama-med.ac.jp/hospital/)

県外からの患者も多数

2006年4月からは独立行政法人に移行し公立大学法人となった和歌山県立医科大学附属病院は、1954年に和歌山県立医科大学の附属病院として開設されました。大学附属病院としての機能と、県立病院としての2つの機能を担っています。

2008年には日本医療機能評価機構が認定している「病院機能評価」(ver.5.0)に選ばれ、日本脊椎脊髄病学会のクリニカル・フェロー施設と、アドバンス・コース施設(全国の脊椎・脊髄病専門医を目指す医師のための研修施設)に認定されています。

様々な運動器疾患に対応

様々な運動器疾患に対応できるよう、脊椎・脊髄外科、スポーツ・関節外科、骨・軟部腫瘍外科、などの各分野に専門のスタッフを配置しています。とくに、脊椎の内視鏡手術については、吉田宗人教授が国内有数の手術実績(1999年-2009年で2,700例以上)を持ち、和歌山県外からも大勢の患者が治療に訪れています。

脊椎・脊髄診療には、学会認定専門医(うち7名は脊椎内視鏡下手術・技術認定医資格も保有)が8名在籍。診療実績は、全国でもトップクラスです。また、基礎的・臨床的研究も盛んで、手術を安全に実施するための脊髄機能モニタリング、脊椎疾患の予防や低侵襲手術化に役立てるための疫学(The Wakayama Spine Study)など多岐にわたって取り組んでいます。

和歌山県立医科大学附属病院の頚椎椎間板ヘルニアの名医

山田宏医師

山田宏医師は、脊椎脊髄外科全般、低侵襲脊椎外科が専門の主任教授。日本整形外科学会専門医・認定脊椎脊髄病医・脊椎内視鏡下手術・技術認定医、日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄病指導医です。脊椎脊髄外科全般に対応しているので、重いヘルニアを担っており、なかなか改善されない方は相談してみると良いでしょう。

和歌山県立医科大学附属病院では、火曜日と木曜日に診療を担当しています。依頼したい場合は事前に山田医師に診てもらえるかチェックしておきましょう。また、頚椎椎間板ヘルニアの施術は切開法やレーザー法などがあるので、自分の症状に合った適切な治療法を選択してください。

頚椎椎間板ヘルニア
各治療法の名医まとめを見る

所属学会

  • 日本整形外科学会:代議員、専門医制度近畿地区資格認定委員会委員
  • 日本脊椎脊髄病学会:評議員・プロジェクト委員会委員
  • 日本成人脊柱変形学会:幹事
  • 中部日本整形外科災害外科学会:評議員、評議員選出委員
  • Pacific Asian society of minimally invasive spine surgery:board member
  • International Society for the Study of the Lumbar Spine:active member
  • 和歌山医学会:評議員
  • 和歌山整形外科医会:代表幹事
  • 和歌山脊椎脊髄外科フォーラム:顧問
  • 和歌山MIOSフォーラム:代表世話人
  • 和歌山骨靱帯関節フォーラム:代表世話人
  • 運動器疾患の新しい疼痛治療を考える会:代表世話人
  • 和歌山臨床RAフォーラム:代表幹事

湯川泰紹医師

湯川泰紹医師は脊椎・脊髄外科を専門とし、運動機能障害総合研究開発講座講師でもあります。日本整形外科学会専門医・脊椎脊髄病医、日本脊椎脊髄病学会指導医であり評議員でもあります。

脊椎・脊髄外科の専門医師である湯川泰紹医師は、和歌山県立医科大学附属病院で木曜日に治療を行っています。運動機能障害総合研究開発講座講師として活躍しながら、ヘルニアで悩む方の施術に対応。日常生活において、不自由なほど症状が悪化している場合はぜひ相談したい存在です。しかし、軽中度のヘルニアの方が重度のヘルニア向けの切開施術を受けると体に大きな負担をかけ、日常生活に支障がでることもあります。治療法のメリット・デメリットを理解したうえで、治療を選択しましょう。

頚椎椎間板ヘルニア
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所属学会

  • 日本整形外科学会
  • 日本脊椎脊髄病学会
  • 日本インストゥルメンテーション学会幹事
  • 日本脊髄障害学会評議員

湯川泰紹医師の著書

引用元:三輪書店(https://www.miwapubl.com/products/detail.php?product_id=1731)

脊椎脊髄の手術 第II巻

脊椎脊髄疾患は健康寿命やQQLに大きく関わる問題。脊椎脊髄疾患の手術について詳細に書かれている一冊。手術書として、実際の現場にいる方や専門医になろうとしている方に向けて書かれています。イラストが多く挿入されており(867点)、わかりやすく解説・説明されています。

整形外科イラストLibrary

引用元:メジカルビュー社(http://www.medicalview.co.jp/catalog/ISBN4-7583-0638-9.html)

整形外科イラストLibrary

患者さんへの疾患・治療法などの説明(インフォームドコンセント)の際に使えるイラストや説明例を書籍としてまとめたものです。

和歌山県立医科大学附属病院の基本情報

対応可能な治療方法 脊椎内視鏡下椎間板摘出術、椎弓切除術、XLIF(エックスリフ)、脊柱側弯症に対する矯正手術、頚椎疾患に対する椎弓形成術・除圧固定術、経皮的椎体形成術(Balloon Kyphoplasty:BKP)
実績 椎間板変性、ヘルニア手術36件(平成26年)※1
※1 厚生労働省-診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000104146.html)
所在地 和歌山市紀三井寺811番地1
診療時間 9:00~15:00
休診日 土曜・日曜・祝日・年末年始

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