九州中央病院
このページでは、頚椎椎間板ヘルニアの名医がいるクリニック「公立学校共済組合 九州中央病院」について紹介しています。
九州中央尿院の強み&特徴
引用元:九州中央病院公式HP(http://kyushu-ctr-hsp.com/)
地域医療の中核を担う存在
九州各県公立学校教職員の結核性疾患治療対策として昭和32年に開院し、昭和41年に医療法により総合病院に。その後、結核病床を廃止して健康管理センターやメンタルヘルスセンターなどを設置し、平成18年には地域医療支援病院になりました。
外来では、内科や精神科、外科、乳腺外科、婦人科、整形外科、皮膚科などさまざまな科が揃っているだけでなく、専門外来としてセカンドオピニオン相談、レーザー外来、ストーマ外来、禁煙外来があります。
九中フレンズの活用で上手に通う
初診時には、他病院からの紹介状(診療情報提供書)が必要。ただ、急患についてはこれに当たりません。
また、平成28年より会員制サービス「九中フレンズ」をスタート。九州中央病院の情報や各イベントの開催、健康講座について、外来の予定日をメールで教えてくれるサービスもあります。
九州中央病院の名医
有薗剛医師
病院のスタッフのみなさんが患者の目線に立って接してくれるので、安心感が強いと評判の九州中央病院。有薗剛医師・井口明彦医師ともに、脊椎の専門なので、他の病院では断られるような難しい手術も請け負って成功させた事例があります。ヘルニアの治療の力になってくれるはずなので、ヘルニアで悩んでいる人はぜひ病院に足を運んでみると良いでしょう。ヘルニア治療をする時、中軽度の場合は切開した後の負担が大きく、仕事や日常生活に影響が出てしまうこともあります。一方、日帰り手術で済むレーザーなどの治療法もあります。それぞれの治療法によるメリットとデメリットを知ってから自分に合ったものを選びましょう。
所属学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 日本骨粗鬆症学会
井口明彦医師
井口明彦医師は脊椎外科部長として、日本整形外科学会専門医・脊椎脊髄病医、日本脊椎脊髄病学会指導医脊椎外科です。脊椎内視鏡手術、関節外科、外傷を専門としています。頚椎椎間板ヘルニアの治療においては安心感も高い二人です。
所属学会
- 日本整形外科学会
- 日本脊椎脊髄病学会
九州中央病院の口コミ・評判
- 手術前の説明がわかりやすく安心です
他の病院では手術は薦めませんでしたが 脊椎間狭窄症という脊椎にある神経を囲んでいる管が狭くなってしまう疾患の手術をしてもらいました。医師の説明が分かりやすくて、それほど大変な手術ではないということを聞いたので、安心して手術に臨めました。説明を受けた時に麻痺は残ると言われましたが、やはり左足に少し痺れが残りました。他の経過は順調です。手術をしなかったら、もっと麻痺が残ったかもしれないと思うと、九州中央病院を受診して本当に良かったと思います。 - 患者目線の親切な対応で雰囲気が良い
大きい病院なので他の病院からの紹介状がないと負担金が発生してしまいますが、病院全体が郡部の自治体立病院のようで、非常に雰囲気が良かったです。スタッフの人が患者の目線に立った感じで親切に接している印象です。院内でもさまざまな病棟や病室内の見回りが行われていたので、患者さんにとって安心な環境を作ろうと努力していると感じました。
有薗剛医師の記事
自己判断で思わぬ弊害が出ることも。原因不明の腰痛にもしっかり対応
腰などの痛みが続く場合に自己判断で痛み止めを飲み続けていると、思いがけない副作用が起こってしまうことがあります。問題を大きくしないためにも、医師の診断を受けて痛みの原因を特定して適切な治療を行いましょうという内容の記事です。
参照元:QLife痛み http://www.qlife.jp/pain/forefront/kyusyu/story974.html
九州中央病院の基本情報
対応可能な治療方法 | 低侵襲除圧術(内視鏡下脊柱管拡大術:MEL、内視鏡下ヘルニア摘出術:MED)、経皮的椎間板ヘルニア摘出術(PELD)、脊椎固定術、低侵襲脊椎安定術(MISt:Minimally Invasive Spine Stabilization)、椎体形成術、経皮的後弯矯正術(BKP; Balloon Kyphoplasty) |
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実績 | 脊椎258件(平成28年)※1 ※1 九州中央病院公式HPより(http://kyushu-ctr-hsp.com/guidance/department/seikeigeka/) |
所在地 | 福岡県福岡市南区塩原3丁目23-1 |
診療時間 | 8:30~11:00 |
休診日 | 土曜・日曜・祝日・年末年始(救急患者さんは救急外来で24時間対応) |