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頚椎椎間板ヘルニアの完治と再発は

頚椎椎間板ヘルニアの完治と再発について解説します。

脊髄の神経細胞は生き返らない

頚椎椎間板ヘルニアで脊髄の神経細胞がすべて死んでしまうと、元に戻すことはできません。脊髄というのはとてもデリケートですから、たとえ軽症だったとしても、若干のしびれが残ったり、手先がうまく動かせないなど、後遺症が残ってしまうことがあります。

治療効果や回復具合というのは、年齢や麻痺、脊髄内部の状態、責任病変の範囲がどれくらいかに左右されます。元の状態にどこまで近づけることができるかを決定する要因は、頚椎椎間板ヘルニアが発症した際の状態。自力で歩くことができるか、筋力の低下が見られるか、膀胱直腸障害が現われているかなど発症時の状態から、どこまで回復できるかがだいたい決まります。

治療法としては、鎮痛剤などの薬物や専用器具・カラーの装着といった保存療法を行ないますが、それくらいでは改善の余地が見られない場合は手術をすることもあります。手術で脊髄への圧迫を解消して安定化させ、痛みが発生しない脊椎を再構築。若い年齢や筋力がしっかりとキープされている状態であれば、手術を受けることで著しく改善されることもあります。ただ、どれくらい回復するのかは、実際に手術を受けてからでしかはっきりとは言えません。

手術をしても完全に回復させることはできないかもしれませんが、放っておくのは厳禁。さらに症状を悪化させてしまいます。また、手術の時期を延ばすほど、手術後の回復具合も悪くなってしまいます。後遺症が残ってしまいがちなだけに、なるべく早い段階での治療が肝心なのです。

再発の可能性と予防策

頚椎椎間板ヘルニアは、一度良くなっても再発する可能性があります。ただ、強い症状が出るのは稀ですし、再発しても早い段階で対応すればひどくなることはありません。再発する原因としては、筋肉が固まってしまったことにあるので、逆に言えば筋肉を疲れさせないようにすることが大事。筋肉が固まると痛みやしびれが出ていることがほとんどなので、できる限り筋肉の状態を良くしておくことが予防策となります。

家庭でできることとしては、お風呂で体を温めて筋肉の疲れをとったり、栄養や睡眠に気を付けて適度なスポーツで筋肉を整えたり、疲れを感じたらマッサージやストレッチで筋肉をほぐすようにするといいでしょう。ただ、頚椎椎間板ヘルニアが良くなったといって、仕事や家事、スポーツなどに過度にのめりこんでしまうと、筋肉に負担がかかってしまいます。一度にいろいろとやろうとするのではなく、まずはできることから一つずつ取り組んで進めるのが良いでしょう。

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