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運動は頚椎椎間板ヘルニアの原因になるのか?

頚椎椎間板ヘルニアの発症リスクや症状の悪化と、運動との関係について、まとめて解説しています。

運動が頚椎椎間板ヘルニアを発症・悪化させるのか?

首への負担が頚椎椎間板ヘルニアの発症リスクを上げる?

頚椎椎間板ヘルニアの発症原因として、首への負担が挙げられます。

首へ負担をかける日常的な理由としては、姿勢の悪さや長時間のスマートホン操作、体に合っていない枕の使用、重たいヘルメットを装備しての仕事など、様々なものがありますが、例えば運動やスポーツもその1つです。

特に、激しくぶつかり合うような競技や、勢いよく首を動かしたりひねったりするような動作などは、頚椎椎間板ヘルニアのリスク要因といえるかも知れません。

運動やスポーツは必ずしも頚椎椎間板ヘルニアの原因とは限らない

注意しなければならないポイントは、日常的な運動やスポーツ競技などが、必ずしも頚椎椎間板ヘルニアの原因になるとは限らないことでしょう。

あくまでも、頚椎椎間板ヘルニアにとって悪影響を及ぼすタイプの運動もある、ということを覚えておくことが必要です。

運動不足が頚椎椎間板ヘルニアの原因になる?

筋力・柔軟性の低下は頚椎椎間板ヘルニアのリスクを上げる

あらゆる運動が、頚椎椎間板ヘルニアや腰椎椎間板ヘルニアのリスクを上げると誤解して、日常的な運動不足が続いたとすれば、首を支える筋肉の量が減少したり、首の動作に関係する柔軟性が低下します。

そもそも、人の頭は全体重の約1割を占めるとされており、首はその重たい頭部を支える器官です。つまり、首の骨を支える筋力が低下すれば、それだけ頚椎への負担が増えてしまいます。

首への負担増は、頚椎椎間板ヘルニアの発症リスクを上げてしまうため、運動不足は結果的に頚椎椎間板ヘルニアの原因となることを覚えておきましょう。

また、運動不足によって肥満が進み、首回りや顔の脂肪が増えたとすれば、やはりそれだけ首への負担も増大します。

頚椎椎間板ヘルニアの治療中・手術後の運動

頚椎椎間板ヘルニアの保存療法

頚椎椎間板ヘルニア患者に対しては、基本的にまず首を保護する頚椎カラーや、痛みを緩和させるブロック注射・投薬治療などを使っての、保存療法が行われます。

保存療法ではその他にも、姿勢の矯正や生活習慣の改善、専門家の管理下における首の牽引などのリハビリが行われることもありますが、いずれにしても主目的は首の安静と負担減です。

治療中の運動の禁止

適切な保存療法によって首の症状を安定・緩和させる上で、首を動かしたり衝撃を与えたりする運動は危険です。

頚椎カラーを装着している場合、首を自由に動かせる範囲が制限されるものの、全身を動かすことで首に負担がかかる可能性は充分にあります。そこで頚椎椎間板ヘルニアの治療中は、激しい運動や生活習慣の一部が医師から禁止されることも珍しくありません。

運動療法

頚椎椎間板ヘルニアによって歩行障害などが認められる場合、それを改善させるためのリハビリとして運動療法が用いられることもあります。

しかし、これらはあくまでも治療を目的とした運動であり、主治医や療法士といった専門家の管理・指導の下で行うことが原則です。

頚椎椎間板ヘルニアの手術後のリハビリ期間とスポーツの再開

頚椎椎間板ヘルニアの症状の程度や内容によって、手術後のリハビリが必要になります。

手術前から重度の歩行障害や運動機能の低下などが認められていた場合、一般的に術後も数週間から数ヶ月間の通院・リハビリ治療が必要になります。

学校や会社への復帰は、状態によって数週間から2ヶ月程度で実現することもありますが、スポーツ競技などの再開については、さらに待たなければならないことが通常です。

競技への復帰や運動の再開時期に関しては、それらの内容や患者の状態を判断しながら、主治医が決定することになります。ヘルニアは再発する可能性があり、また運動機能が低下している状態で無理に体を動かせば、別のケガを負うリスクもあります。くれぐれも、医師の意見を無視した自己診断をしないよう、注意しなければなりません。

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