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薬での治療は効果があるのか

このページでは、頸椎椎間板ヘルニアは薬での治療は効果があるのかについて解説します。また、薬の治療にあたってのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。

薬は症状を一時的に軽くするだけ

病院で頚椎椎間板ヘルニアと診断されると、多くの方は痛み止めもしくは血行を改善する薬を処方されます。しかし、この処方された薬は、「ヘルニアそのものを治癒するものではなく、今起こっている痛みやしびれなどの症状を軽くしたり、感じにくくするための薬」なのです。薬で症状が改善する方もいらっしゃいますが、一方では通院し続けているにもかかわらず、症状が改善されない方も多くいらっしゃいます。

薬・手術でのメリット・デメリット

それでは、頚椎椎間板ヘルニアの治療には、薬と手術どちらが良いのでしょうか。メリットとデメリットをまとめてみました。

薬治療

メリット
  • 価格が安い
デメリット
  • 長期間通院すると、その分料金もかかる
  • ヘルニア自体にではなく、痛みなどを一時的におさえるだけ
  • 重度のヘルニアには、効果がない

手術

メリット
  • ヘルニア自体を治療するので、だいぶ楽になる
  • PLDDという手法ならば、当日退院できる
デメリット
  • 価格が高い

まず、投薬治療の一番最大のメリットは、価格が安いということです。しかし、上で説明したとおり、薬自体は痛みを一時的に取り除くだけなので、根本的な治療にはなりませんし、長期間通院するとそのぶんお金もかかります。重度のヘルニアには、あまり効果を発揮しません。

一方、手術による治療ですが、薬に比べると、価格は高額です。また、「手術」と聞くと、怖いイメージもあると思います。体にメスを入れるし、痛みも傷跡も気になるという方は少なくないでしょう。しかし、切開や縫合をすることなく、細い針を首に刺し、レーザーを照射するだけのPLDDという手法ならば、メスを使わないので、体への負担が少なく、手術跡も残りません。さらに、ほとんどの方が即日退院可能なのです。成功率が高いのも、大きなメリットと言えるでしょう。

軽度のヘルニアならば、薬で様子を見るのも良いですが、症状が悪化して手遅れになる前に、病院で診察を受けることを、強くおすすめします。

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投薬治療で使われる薬の種類や目安期間

頚椎椎間板ヘルニアで処方される薬は、ロキソニンやボルタレンはNSAIDsといった非ステロイド性抗炎症薬です。これらの薬は、頭痛や歯痛などの炎症による痛みや熱を抑えるためにも使われます。ただ、副作用として胃腸障害や腎障害、高血圧、アスピリン喘息などを発症させてしまう可能性があるため、短期間での服用となっています。

また、一緒に胃腸薬が処方されます。NSAIDsは胃腸障害が起こりやすいので、胃腸薬を一緒に服用することで胃の粘膜を保護して、胃腸障害が起きないようにするのです。

他にも、頚椎椎間板ヘルニアによる神経障害性疼痛を抑えるための、神経性疼痛緩和薬であるリリカやノイロトロピン。ビタミン12を主成分としたメチコバールなどがあります。薬には副作用がつきものですから、なるべく長期間の服用は避けなければいけません。服用期間は症状や状態によっても変わってきますから、医師の指示に従い、自己判断で勝手に服用をやめたりするのはNGです。

投薬治療の体験談

  • 体重が増えて強い眠気が

最初の頃はリンゲリーズ錠やエペル錠を服用していたのですが、良くなったり悪くなったりだったので病院を変更。そこでリリカを処方されるようになりました。痛みが治まり手術を回避でき、痛みで歩けなくなることはありませんでした。ただ、体重が増えて強い眠気に襲われれるように。MRIでヘルニアが丸くなってきた頃、服用をやめるように医師から言われました。

  • 副作用はないものの、完治はしていない

最初に受診した病院ではロキソニンを処方されたのですが、まったく効かず。別の病院を受診して、ジクロフェナクNaSR錠やモトナリン錠、イルソグラジンマレイン酸塩錠などを処方してもらうと、炎症が治まってきたのか痛みも治まってきて楽になりました。仕事復帰はできましたが、完治には至っていません。心配していた副作用については、今のところとくに見られません。

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