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名医の選び方は

頚椎椎間板ヘルニアの治療を行っている名医の選び方は、どんなところに着目すればよいのでしょうか。こちらではクリニックの選び方のポイントを細かく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

名医がいるクリニックの選び方

頚椎椎間板ヘルニアの名医がいるクリニックを選ぶときの大きなポイントは、所属団体(学会)・資格・実績の3つです。

頚椎椎間板ヘルニアの治療を行っている医師に限らず、治療を行っている医師のほとんどが所属団体(学会)や資格などを公表しています。さらに実績を重ねているクリニックは実績、症例数といった内容で公表しているのです。

名医がいるクリニックかどうか迷ったときは、3つのポイントを軸にチェックしてみてください。

所属している団体(学会)を確認

頚椎椎間板ヘルニアに関係する主な団体(学会)は日本整形外科学会、日本脊髄外科学会、日本脊椎脊髄病学会の3団体(学会)。どの学会に所属している医師も、頚椎椎間板ヘルニアの治療について高い知識と技術力を兼ね備えている医師が所属しています。

日本整形外科学会

日本整形外科学会は、整形外科学に関する研究発表と研究の促進、整形外科学の進歩・普及のために設立されました。学会では運動器の機能維持・改善を支援しており、適切な治療ができる専門医の育成にも力を入るそうです。

日本整形外科学会には専門医の選定も行っています。専門医は、運動器に関する普遍的な知識のほか、常に更新される医学の最新情報と技術の習得を続けている医師が認定される制度です。学会では「整形外科専門医」と呼ばれています。

整形外科専門医の資格を得るには、まず大学医学部で6年間教育を受けて国家試験に合格しなければなりません。さらに、整形外科を中心に6年間の研修を受けたうえで専門医の試験に合格することが必要です。合格後は、学会が作成したガイドラインに沿ったカリキュラムを経て初めて取得可能になります。合格後も5年ごとに更新があるので、常に最新の医療情報にアンテナを張らなければならないのです。資格を得るまでに長い研修期間と試験を設けているのは、すべて治療を受ける方が安心して受診できるようにするため。このことから、日本整形外科学会が認定した整形外科専門医は、知識と経験豊富で、最新医療の情報にも敏感な医師であるといえます。

日本脊髄外科学会

日本脊髄外科学会は、脊髄・末梢神経の疾患に関わる学術的な交流を目的として設立された学会です。学会のなかでは、頚椎椎間板ヘルニアも脊髄・末梢神経に関わる症状として取り上げています。

頚椎椎間板ヘルニアは、椎間板と呼ばれる組織がなんらかの理由で壊れ、脊髄や神経根などが圧迫される症状につけられた名前です。椎間板ヘルニアも脊髄に関係する症状の1つ。そのため、この学会でも研究すべき対象として取り上げられているのです。

日本脊髄外科学会では、認定医と指導医の制度を設けています。日本脊髄外科学会の認定医を取得するためには、学会に4年以上継続して参加していることや認定訓練施設で1年以上の研修経験があることなど、さまざまな条件をクリアしなければなりません。さらに訓練施設長、指導医の推薦と、周囲の医師からの評価も必要になります。脊髄外科専門の認定医資格を取得している医師は、実務経験と知識が豊富な医師といえるでしょう。

指導医は、脊髄外科学会の認定医であることが必須条件です。こちらの資格は認定医であることが条件になるので、指導医の資格を所持している医師は、脊髄外科医のなかでもスキルの高い医師であるといえます。

日本脊椎脊髄病学会

脊椎・脊髄の疾患に関する研究の促進を目的に活動しているのが日本脊椎脊髄病学会です。こちらの学会で取り上げている疾患のなかに頚椎椎間板ヘルニアが紹介されています。整形外科のように診療科目が決まっておらず、脊椎・脊髄に関する疾患全般を扱っている学会と捉えてよいでしょう。医師の技術を磨くというよりは、疾患についての知識を深めるための学会という要素が強いようです。

学会では、脊椎・脊髄疾患の知識が豊富な医師を指導医として認定。そのなかでも名誉指導医として認定されている方は、頚椎椎間板ヘルニアをはじめとする脊椎・脊髄疾患の治療に長けている医師として選出し、学会の公式ホームページ内で紹介されています。

所持している資格を確認

学会と同じように、どんな資格を持っているかを確認することも大事です。医師のなかには学会に参加していることだけを公表しているところもあり、資格を持っているか不透明な医師もいます。頚椎椎間板ヘルニアの治療を受けるのであれば、どのような資格を取得しているかも確認しましょう。

確認する資格は認定医・専門医・指導医といった名称で公表されます。公式ホームページやメディアなどでこれらの資格取得を公表している医師であれば、頚椎椎間板ヘルニアの名医であることがわかるでしょう。

医師の実績を確認

病院・クリニックのホームページにはこれまでの治療実績を掲載している場合があります。これらを基準に医師を選ぶことも重要です。団体(学会)に所属し、資格があるうえに実績も豊富であれば、安心して治療を任せられる医師であるといえます。

どうして名医である必要があるのか

頚椎椎間板ヘルニアの治療を行ってくれる医師を探す際に、なぜ名医でなければならないのでしょうか。

高いリスクを伴うからこそ名医を選ぶ

頚椎椎間板ヘルニアの治療は、技術と知識が豊富な名医でなければ、危険を伴う場合があります。

頚椎椎間板ヘルニアは、椎間板の組織が壊れることがきっかけで脊髄や神経根などに障害が起きる疾患です。体の動きを担う部分なので、治療法によっては最悪の場合半身不随、全身不随になってしまう可能性があります。頚椎椎間板ヘルニアの手術は、それだけリスクが高いのです。リスクが高い治療だからこそ、名医を選ぶ必要があります。

名医は治療法で選ぶ

頚椎椎間板ヘルニアの主な治療法は、手術療法と保存的療法が一般的とされています。最近ではレーザーを取り入れたPLDDというレーザー治療を取り入れる医師も増えてきました。

手術療法は頚部を切開し、脊髄を圧迫している原因を取り除く方法です。神経の近くに直に触れて治療を行うので、症状の改善が期待できます。この方法は手術が完了しても、患者によって回復の兆候が変わるので、手術後も引き続き経過観察をしなければなりません。

保存的療法は頚部のマッサージやカラー固定など、切開を行わない治療全般のことです。まずは保存的療法で経過観察を行い、改善が見られないようであれば手術療法が提供されることがほとんど。保存的療法も方法によっては頚部を痛めてしまうおそれがあるので、きちんと指導できる名医を選ぶ必要があります。

PLDDはレーザー照射によって症状改善をはかる手術法です。飛び出してしまった髄核(椎間板内にあるゲル状の組織)にレーザーを当て髄核の圧を低下させます。これによって髄核がもとの位置に戻し、痛みの緩和を目指す方法です。この方法はまだ広がり始めたばかりで、PLDDを取り入れているクリニックはまだまだ少ないといえます。

この治療を取り入れている医師に関しても、治療の実績や知識、スキルといった名医のポイントを押さえておかなければなりません。

椎間板ヘルニアの名医を選ぶ際には、どんな治療法を取り入れているかもポイントとして見るようにしましょう。

頚椎椎間板ヘルニアの名医を選ぶなら

名医を選ぶなら、医師のプロフィールを見るのが先決です。クリニックの公式ホームページには医師のプロフィールを紹介している場合があります。そこには名医を選ぶ際のポイントとなる所属団体(学会)・資格・実績のほか、扱っている治療の紹介も掲載されている場合があるのです。名医を探す際のポイントが一目でわかります。

しかし、プロフィールだけではどんな医師かまではわかりません。医師のプロフィールを見て、どんな医師か気になったら必ずカウンセリングを受けるようにしてみてください。

地域の名医を探すなら

名医がいるクリニックを選ぶ際は、自分が住む地域にクリニックがあるかどうかも欠かせないポイントです。最寄りのクリニックに名医がいるかどうかを確認してみましょう。

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